音楽出産
2014-05-11
今日は母の日!起源は世界中、国によって様々で日付も異なるそうですが「母の日」は世界共通のもの。
そうですよね、全ては母のおなかの中から始まるのだもの。出産の大変さは、もう口では言い表せない(笑)。
私が長女を授かった時に友人が「ピアノ弾きながら出産してほしいなあ」なんてことを言いました。そんなの無理!という意味を込めて、家に帰って母親に話したところ、ピアノ弾きながらは無理でも音楽出産は出来るでしょ!ということになり。そんな無茶な!と思いながらも産院へ行って院長先生に話したところ、それは面白いねという話になり(汗)。本当に実現させてしまいました。その産院、バースプラン(希望の出産プラン)というのものを前もって聞いてくれる病院だったのです。声楽家の妹とヴァイオリニストの妹がスタンバイしてくれたのは良いけれど、初産ということもあり、前夜から陣痛が始まったのに生まれたのは翌朝。夜遅く、病院と自宅を往復して駆けつけてくれた家族の演奏の中、長女は誕生しました。続く、長男、次男も同じように音楽出産で生まれました。おなかの中でも音は聴こえるので、音に導かれ、音の中に生み落ちて来たって感覚なのかなあ。家族と病院の協力のもと、子供達は幸せな誕生をすることができました。
長男、次男から、母の日のプレゼント!ということで手作りの花束をもらいました。とっても嬉しかった!
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