クラシックだって ヒット曲だった!

2014-05-05
 クラシック音楽は、他の音楽よりも堅苦しいとか敷居が高いとか、どうしても言われてしまいがちです。でも、作られた時代にはクラシック音楽も、その時代のヒット曲だったわけで・・・だからこそ、こんなに聞き継がれ、いまだに色あせずに存在しているのです。
  あるアメリカのテレビ番組で、指揮者の方がクラシック音楽を好きになるには…というテーマでお話をしていました。その指揮者は、ショパンのプレリュードの中の曲をまず、何も説明せずに演奏し始め、途中で「だいたいの方は、この辺で眠くなります」と言ってやめました。
そして、その後に「では、今の曲を会いたい、でも、もう二度と会えない人のことを思って聴いてください」と言い、同じ曲を演奏しました。
すると、聴いている人たちの表情は変わり、中には涙する人も出てきました。その指揮者も、その変化を感じて感激して客席におりて行き、皆と握手していました。
  芸術には、そういう力があると思います。。特に音楽は視覚にとらわれない分、皆さんが自由な想いで受け止めることができ、その想いに浸ることができる器の大きいものだと、私は思っています。
 音楽を聴いて思い出すことって多くありませんか?私はよくあります。大好きで繰り返し聴いていた歌や曲を聴くと、その時の自分にタイムトリップしてしまいます。景色、匂い、気持ちまで思い出して笑ったり泣いたりしちゃいます。
 そんな気持ちで、あらゆる音楽を楽しんで下さい。
 私はお寺で生まれ育ったこともあり、宗教と音楽は、目に見えないことを大切にしているという点で同じものだと感じています。両方とも、深くて、ずっと続いて来たもの、続いて行くもの、受け継がれて行くものだと思います。そういう精神を大切に、私は両方を大事に守っていけるように努力して行きたいなあと思っています。
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